理科研究部の卒業生による「第4回栄東ラボ」が、12月13日の放課後、化学室・講義室にて開催されました。41期生の島村氏・43期生の岡田氏・佐藤氏により運営頂きました。今年度の最終回で、卒業生3名の専門分野(「流体力学」・「医学」・「地学」)を網羅した話題と実験を提供頂きました。企画・準備から熱が入り、当日その熱意が参加をされた生徒たちに十分伝わって、終了後は「面白かった」「また参加をしたい」といった声が多くありました。参加をされた生徒の1人、仲田君に参加記(感想)を書いて頂きました。
【中学3年 仲田君による第4回栄東ラボ 参加記】
今回の栄東ラボでは、流体力学のベルヌーイの定理を中心としてその物理的な概観や、これによる他分野での諸現象の説明などについて講義をしていただきました。ベルヌーイの定理を初等的な力学のエネルギー保存則と絡めながら説明してくださり、それを確かめる実験も行ったので感覚的に理解することができました(写真:島村氏による実験の説明を熱心に聞く生徒たち)。また、実際にはこの定理が適用できないような現象が数多く存在し、そのような場合に流体がどのような性質を示すのかについての実験を用いた議論も興味深かったです。最後のまとめにおいて、「理科以外のあらゆる分野においても、勉強はつながっているので好きな教科だけでなく、すべての教科をフラットに学習するべきだ」という講師の先輩方の言葉も大変参考になりました。