在校生の声

高校1年

全力で部活に打ち込み、小学校の頃からの夢を叶えました

クイズ研究部所属

小学5年生の時、『高校生クイズ』で活躍する栄東生の姿に憧れて、自分もいつかこの番組に出たいと思い、栄東中学の入試を受けました。中学1年時からずっとクイズ研究部に所属し、今年ようやく高校生となり自分にも挑戦権が与えられました。結果は全国1位の成績で予選通過。結果を知ったときには喜びが止まりませんでした。
栄東では文武両道が謳われていて、その環境がしっかりと整えられています。自分は部活をずっと続けながら、年々試験の成績もよくなってきています。部活動に限らず、文化祭、体育祭、修学旅行も含め、勉強しているだけでは得られない、一生思い出になるような青春を送ることができます。

周りの仲間と切磋琢磨し、高校生活を充実させることができています

私は正直なところ、栄東高校が第1志望校ではありませんでした。ですが、入学後はクラスに溶け込めて、安心した高校生活をスタートすることができました。「文武両道」の文字通り、個性豊かな特技・趣味をもっている人が多いため、日々仲間から刺激を受けています。また、東京大学や医学部など高い目標を掲げている人も多いため、補習授業が万全で、頼りがいのある先生方がたくさんいらっしゃるため背中を押されています。そして、新型コロナウイルスの感染状況を考慮しつつ開催されるスポーツ大会やオンライン文化祭などは、生徒の自主性に一任されています。私は卓球部に所属しながら、文化祭実行委員など高校生活で数多くの新しいことに挑戦しています。もちろん、心が折れそうになるときもありますが、周りの仲間と切磋琢磨し、高校生活を充実させることができています。

高校2年

勉学だけでは終わらない青春を

クイズ研究部所属

5年前、私はA判定も出ていた第一志望を落ちて栄東に入学しました。当時、栄東については何も知らず、修学旅行ALで2度海外へ行けるから、という理由で選んだことを覚えています。今考えると、その選択は圧倒的に正解でした。栄東は中高一貫校なので、中学校のうちから綿密なカリキュラムが組まれています。私は比較的上位で入学したこともあり、このカリキュラムのおかげで、ゆとりをもって学習を進めることが出来ました。そしてその余暇を利用して様々な活動に取り組み、自身の世界を広げています。クイズ研究部での活動や生徒会長としての活動は確かに自身を強くしています。現在は、伝統工芸品のマーケティングに関して文化的・経済的アプローチから研究に取り組んでいます。

高め合える環境と仲間に感謝

高校から入学して、初めは学習についていけるか不安でしたが、先生方のきめ細やかなご指導と、様々なことに挑戦する機会を与えてくれる校風によって今では学習の不安もなく、志の高いクラスメイトとともに互いに切磋琢磨しあいながら充実した学校生活を送っています。自分の持つ目標に向かって努力し、お互いにそれを認めあうクラスの空気感が私は大好きです。
塾や家庭教師を利用しなくても学校の学習サポートが充実しているので、集中して学習に取り組めます。やるべきことは多いですが、それをこなしていく力を養うことができるのもこの学校の良さの一つだと思います。

高校3年

栄東は自分一人でなく、みんなで頑張ることができる学校です

吹奏楽部

中学まで地元で育った私は、入学時、高校という未知の環境に馴染めるのか不安でいっぱいでした。しかし、間もなく苦楽を分かち合える友達に恵まれ、不安が払拭されて以来、充実した毎日を過ごしています。授業は、厳しさの中に楽しさがあります。先生方は、いつでも親身に話を聞いてくださり、心強く学習に臨めています。また、部活動では、学年の垣根を越え、和気あいあいと活動し、仲間と音楽を創り上げた達成感は最高のものでした。
今後も「基礎基本」を大切に、目標に向かって愚直に努力していきたいと思います。また、栄東での先生方や友達との出会いに感謝し、たくさんの楽しい思い出を積み重ねていきたいです。

中学3年間の部活動、中高6年間を通じて取り組んだ生徒会活動が大学受験の原動力になっています

中学受験時、私の第一志望校は栄東ではありませんでした。しかし、入学してたくさんの良い友人、塾よりも熱心な多くの先生方と出会い、部活動と勉学に励む充実した日々を送るうちに、この学校に縁をいただけて、本当に良かったと心から思えるようになりました。
中学では水泳部に所属し、同時に生徒会活動も1年生から高3の今までずっと続けてきました。勉学以外のことにものびのびと取り組んだ中学時代があったからこそ、高校からは大学受験に全力を注ぐ気持ちになれたのだと思います。中学に入学した時には、まだぼんやりと憧れだった大学が、高3の今、現実的な目標になりました。良い仲間、熱い先生方の力を借りながら、目標に向かって全力を尽くす覚悟で日々を送れることは、幸せなことだと思っています。

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