10月20日(火)にさいたま市駅伝競走大会が行われ、本校特設駅伝部が参加してきました。
今年はなかなか十分な練習ができず、苦しい戦いになるかと思いましたが、ふたを開けてみれば、本番に強くさすが栄東生!!という力走が続き、胸が熱くなりました。
女子は1年生の時から参加し続けてくれた生徒も多く、有終の美を飾ってくれました。栄東の女子としては過去最高を更新しました。
3年間駅伝に参加してくれた女子3名と、男子エースで18人抜きで区間2位の力走をしてくれた林君から感想をもらっていますので、紹介したいと思います。
【3年7組 林くん】
今回がはじめての駅伝で、うまく走れるかどうかが本番まで不安でした。だけど1区からずっといい流れで襷を持ってきてくれて精神的に楽に走れたような気がします。なのでみんなには感謝しかないです。実際走ってみて、現地の雰囲気に圧倒された部分があってか、スタートから疲労がすぐきて終始きつくて、自分の走りが出来てなかったのが反省点です。正直あと少しで区間賞を取れたので、本当に悔しいですけど、マラソン大会もあるのでそこまでもっと走り込んでいい走りをしたいです。
【3年7組 関屋さん】
1年生から駅伝に出させてもらって、3回目で初めて1区を任されました。距離も長く、各校のエースが集まる区間なので、とてもプレッシャーを感じていました。でも、周りのレベルが高い中、負けじとついて行ったら自己ベストを出すことができました。最後まで諦めず、3年間駅伝を一生懸命取り組んできたことが、本番での自己ベストにつながったのだと思いました。とてもいい経験になり、自信もつきました。3年間一緒に走ってくれた仲間と、指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。
【3年5組 吉原さん】
3年間の駅伝の活動を通して、楽しかったことだけではなく、辛いことや悔しかったこともたくさんありました。最後の駅伝大会は怪我や体調不良なども重なって思うような結果が出せず、最後まで自分の力を発揮できない悔しさと仲間の足を引っ張ってしまった申し訳なさをすごく感じました。努力しても中々タイムが伸びず、1人で泣いて、辛かった時期もたくさんありました。それでもここまで諦めずにここまでこれたのは、駅伝というスポーツの魅力と支えてくれる仲間がいてくれたおかげだと思います。3年間5区のアンカーとしてみんなの思いのこもった襷をつなぐことができたのは私の人生の宝物です。この3年間の悔しさをバネに高校でも自分らしく何事も最後までやり遂げていきたいです。
【3年2組 豊岡さん】
今回の大会は、三年間の集大成となる大会だったので、どうやって一番いい結果を残すのか、今まで先輩たちが支えてくれたように、今年は自分はどう後輩と接して、この緊張感と先輩の役目を引き継いでもらうかを考えた大会でした。正直に言うと、大会の直前までなかなか自分の結果が出なくて、後輩の不安を支えきれなかったり、自分の感情が溢れそうになる場面も何度もありました。大会が近づくにつれ、不安が募り、先輩の存在の大きさを痛感しましたが、本番では自分たちが中心になって励ましの言葉や、安心する言葉を掛け合うことができて、女子史上最高順位を出すことができました。
この三年間を通じて、自分の心の弱さを痛感して何度も諦めかけたけど、それを踏ん張って努力を続けた経験は本番で踏ん張れる根拠のある自信になったし、それ以上に自分が必死になって何かに取り組めることの楽しさが自分の心を支えていたこと、最後の一年は同学年が増えてくれて、全力で競い合える楽しさを感じることができました。この経験をこれからも活かしていきます。
後輩たちには、努力は報われない事が多いけどやった分だけ自分の自信になること、本番は一瞬だから常にあと一秒を意識しないと悔しい思いをすること、周りを巻き込むことの良さを伝えていきたいです。きっと今年の私たちを超えてくれると信じています!
感想を読むだけでも、当日の「歯を食いしばって走り、襷をつなぐ姿」と結びつき、涙が出てきます。また伝統は繋がりました。来年に向けて頑張っていきましょう。
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