2025年度の全国大会メンバーは、栄東中学校の3名に加えて埼玉大学教育学部附属中学校の3名になります。
埼玉大学を中心にした事前研修が4日間計画されています。
今回は、埼玉大学での3回目の研修で位置エネルギーを体感するジェットコースターモデルづくり、情報の授業ではブレッドボードを使い回路を作成しました。
大学内の樹木も紅葉をはじめ、秋の季節を感じる研修となりました。
●科学の甲子園ジュニア 埼玉大学での事前研修 ③
2025.11.08(sat) 埼玉大学
・ 11月8日(土)・・・ 埼玉大学
【理科全般の研修の様子】 中村 雅子 先生(理科)
カーテンレールでジェットコースターモデルをつくり、いかにパチコン球を回転させられるかを位置エネルギーやコースを考えながら試作しました。2回転まではうまくいきましたが、3回転以上は難しく解説を聴いてから再チャレンジしました。また、今までにないユニークなコースを作成する生徒がおり独創力をほめていただく場面もありました。
情報の研修の様子】 野村 泰朗 先生(情報)
思想や宗教の話を交えながら、正確さを追求する科学において情報とはどのようなアプローチになるのかをご教授くださいました。後半はブレッドボードを使いNAND回路作りに挑戦しました。生徒たちは初めての経験でしたが興味をもって取り組んでいました。
●科学の甲子園ジュニア 校内学習会 ③
科学の甲子園ジュニア全国大会に向けて、放課後に週1回は集まり学習会を重ねています
事前課題が発表後は、リニアモーターの模型に取り組んでいます
実際は、一緒に参加する埼玉大学教育学部附属中学校が取り組む課題ですが、今年のメンバーは積極的にリニアのしくみと向き合っています
物理の先生に質問したり、各自で調べながら磁石の配置や数、アルミのロールの大きさや重さを変えながら走行距離を伸ばそうと頑張っています
科学の甲子園ジュニア全国大会は
12/12 金 - 12/14 日
兵庫県姫路市で行います。ご声援のほどよろしくお願いいたします。