3月16日(土)、第30回 卒業証書授与式を挙行しました。
多数の来賓、保護者、教職員と在校生が見守る中、卒業生が厳かに入場しました。
開式の辞、国歌斉唱の後、卒業生一人ひとりの呼名を行い、卒業証書が授与されました。
田中校長は式辞の中で、「苦楽を分かち合ってくれる両親や友人に対する感謝の気持ちを忘れることなく、実りある高校生活を送ってほしい」と激励しました。また、来賓祝辞では、卒業生への温かな励ましが語られました。
在校生代表生徒からの送辞の後、卒業生代表生徒が感謝の意を込めた答辞を述べました。
答辞の中で卒業生代表は、 「新型コロナウイルス収束の見通しがたたない中、期待と不安を抱きながら栄東中学校に入学しました。オンライン授業となった時期もありましたが、2年生になると少しずつ落ち着いた日常が戻ってきて、京都ALや文化祭、体育祭など多くの行事を体験することができました。4泊5日で関西へ訪れた関西旅行は一生忘れない思い出です。」 と、学校行事の思い出を語りました。
また、「これから先の人生においても、栄東の建学の精神「人間是宝」校訓「今日学べ」のもと、日々精進して参ります。」 と、4月からの高校生活に向けた前向きな言葉を述べました。
ご参列いただきました保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
高校生活での益々の活躍を、教職員一同お祈りしています。