税の作文コンクールにて国税庁長官賞を受賞し、１１月１１日に納税表彰式に出席しました。歳出の内訳に着目すると、日本が抱えている社会問題がはっきりわかります。
私の作文は二部構成となっており、前半は現代の社会問題の中で起こりうる未来、後半は社会問題が解決され、結果として税収が増える未来となっています。実体験ではなく妄想を書き綴った作品が入賞したことに驚いています。
教科書から学ぶ「知っているか知らないか」という知識は人工知能に敵いません。技術革新の人間に必要とされるものは想像力です。豊富な基礎学力を礎に、イメージする力を養うことで社会問題解決に貢献したいと考えています。
土曜ＡＬでは問題発見力、課題解決力、論理的思考力のトレーニングをしています。今後も税について正確な知識を身に付け、解決策のイメージを繰り返し、そのイメージをデータ等で論理的に裏付けることで、財政難の解決策を探っていきたいです。
高校１年生