軟式野球部【中学】 最新情報

はじめに

2008年04月02日

監督より

私達、栄東中学校野球部は、部訓「不撓不屈」を掲げて、困難にあっても怯まず挫けない、体力と精神力の育成を目指して活動しています。強くて優しい、他人の気持ちも自分の気持ちもしっかり考え、コントロールできる人間形成を最大の目標に活動しています。

 

部員数は毎年違いますが、近年は毎年20人前後の入部者を迎えて、3学年では50人以上にもなります。先輩達の背中を見ながら、苦しいことや辛いことを一緒に乗り越え、感動を共有する、やりがいのある活動をしています。最近は大会にも勝てるようになってきて、レベルの高い練習と試合を目標に日々頑張っています。本当に真剣に、真摯に、全力で、生活に勉強にそして野球に取り組んでいます。全力で毎日のきつい練習に取り組む中で、一生の内でも一番伸び盛りである中学生は、日に日にドンドン伸びて、入部当時とは別人になっていきます。そんな彼等を誇りに思いますし、尊敬しています。本校の教育目標に「師弟が共に学ぶ」という言葉がありますが、まさにそのような部活動です。

 

もちろん練習はとても厳しいですし、一人前の大人になるために、挨拶、言葉遣い、礼儀作法、生活態度を含めて、色々な面から口うるさく指導をしております。決して慣れ合わず、凛とした距離感を保ちながらお互いに切磋琢磨し、成長しております。

 

仲間と、同じ時間を多く共有し、同じ感動をもらい、同じ苦しさを覚え、同じ悲しみを感じ、同じ楽しい時間を過ごすからこそ、うれし泣き、悔し泣きをするのだと思います。楽しいだけでは本当の感動は得られません。苦しい時をともに乗り越える仲間がいるからこそ、最後に言葉では表せない充実感・達成感を得られるのです。長くなりましたが、厳しいと思われるかもしれませんが、私はこの信念に基づいて毎日の指導をしています。同じ目標を持ち、大きな夢を胸にともに頑張っていける仲間が栄東野球部に入ってくれることを期待しています。

コーチより

 栄東中学校に入学してくる生徒は、受験のため残念ながら小学校時代に満足するほど野球ができなかったという人がほとんどです。普通に戦えば県内や市内のチームには勝てないわけですから、頭を使って野球をするということが大切です。野球の原理・原則を伝え、『野球を知っている選手』を育てていきたいと思います。


 

顧問略歴

 監督

・中学1年生で、軟式野球部に入部。3年時には主将として地区大会3位入賞。

 ・進学校に進学し、高校野球部に入部。3年時には主将として山形県予選ベスト8。

 ・福島大学進学後、硬式野球部に入部し、3年時には南東北リーグの打率部門2位で優秀選手賞獲得。

 ・大学では、野球の研究と、体力トレーニングについて専門的に学習した。

 

コーチ

 ・小学校1年生から野球を始める。

 ・小学校6年生の時に選抜チームに選ばれ、海外遠征を経験!

 ・中学校2年生の時に浦和市大会で準優勝。

 

 

主将より

 現在野球部は40人近い部員で毎日切磋琢磨しています。僕達の目標は「さいたま市で優勝し県大会に出場して勝利すること」です。昨年度はこれまでの先輩達が積み上げてきた土台の上に立ち、自分たちの練習の成果も実り、夏季大会で準優勝することができました。しかし、目標はあくまで優勝です。そのため今年こそは優勝と、皆意気込んでいます。

また、野球部は生活面においても挨拶、返事、授業態度などで、他の模範になれるように心がけています。なぜなら、僕達の行動や試合を見てくれた人達から、応援してもらえるようなチームを目指しているからです。僕達と一緒にきつい練習を乗り越えて、さいたま市優勝、埼玉県大会優勝を目標に頑張って行きましょう!!!一緒に頑張れる仲間の入部を待っています!!!

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