2017年10月
2017.10.26
プレゼン部門の採点・集計が終了いたしました。
生徒ひとりひとりが20点満点で採点したものを,
およそ1,000名分集計し,その平均値をスコアとして順位をつけています。
(各5点満点で,4項目を採点し,合計20点満点としています。)
・発表内容はまとまっていたか。
・発表資料は分かりやすかったか。
・プレゼン能力(声・説明・仕草等)。
・その研究テーマに魅力を感じたか。
⇒
プレゼン部門 順位表.pdf
講座名だけでは内容は伝わりにくいかと思います。
どのような講座なのか,どのようなプレゼンを行ったのか...
そのあたりは,また機会を見て掲載させていただきたいと思います。
併せて,
Web発表の講座もご覧いただければと思います。
2017.10.26
[1.講座で取り組んできたこと]
演劇興行は生活を送るにあたり、必ずしも必要なことではありません。
しかし、古代から今日に至るまで演劇興行は人々の娯楽的な要素として行われています。
その一方で、特に日本においては、ミュージカルのような演劇は、あまり一般庶民的な存在とは言い難く、
余程の機会でもないと鑑賞に赴く機会が得られない人が多いという側面もあります。
このような背景の下で、演劇興行が社会的にどのような存在価値があるのかや、
日本における演劇興行の実態がどのような存在であるのか、
あるいは各作品の背景がどのようになっているのかということを調べ、
特に日本の演劇興行の問題点について、特に「ミュージカル」に焦点をあてて、
調べ学習と、実際の演劇を鑑賞することを通して考察をしました。
以下は,東京宝塚劇場での様子です。
 | |  |
観劇体験した公演内容 | | 販売グッズ調査 |
| | |
 | | |
公演パンフレット等の販売方法の調査風景 | | |
[2.感想]
・
生徒のレポート(一例).pdf
①本講座を受講して思ったこと
(略)
学生からすると一公演約一万円というのは高すぎます。
学生の僕が見ても十分面白かったので学生の方に広めるためにも
一時間の公演で値段が半分な公演など
もっと若い層にも見てもらえるような工夫があるのではないかと思いました。
(略)
実際体感して改めて演出のすごさを認識しました。
小道具一つにしても日本文学(人形浄瑠璃など)や、インドネシアの伝統的影絵など様々な技法によって
一つ一つのイメージや理念が背景にありしっかり組み立てられているのでより深く物語が楽しめます。
②ミュージカル興業の今後の課題
ミュージカルを身近なものにするためには、
まず海外のようにミュージカル映画を普及させるべきだと思われます。
私自身もそこから演劇の世界を知り始めたからです。
映画という誰でも簡単に手が出せるようなコンテンツを利用することで
敷居が高いという印象を拭えるのではないでしょうか。
本公演とは別に子供向けの演目を同時上演することで
ミュージカルは親子で楽しめるという認識が広まればより集客数を見込めるうえに、
子供たちが大人になったときにミュージカルを見に来るようになれば
将来の集客にも役立つのではないかと考えました。
宝塚歌劇団のホームページは日本語、英語、中国語の
三か国語で閲覧できることなどからわかるように
海外から非常に高い関心を受けています。
この機会を活かして海外の方に人気の出そうな
日本発の作品を作るのはいかがでしょうか。
2017.10.18
[1.講座で取り組んできたこと]
日ごろからよく目にするLINEスタンプというものがどのように作られているのか、
また、画像編集という技術も深く学べたらというのを目的にして、この10週間スタンプ制作に取り組みました。
まず、どんなスタンプが売れているのかを調べました。
そして実際にLINEに出向き研修を受けてきた内容を聞き、
スタンプを使えるようになるまでには審査に合格することが必要なことを知りました。
次に、真っ白な紙に自分が作りたいスタンプのアイデアを書き、パソコンに取り込んでいきました。
絵をかく工程には4週間ほど使いました。
下書きができたところで、photoshopを使い、絵に色や文字、
人によってはアニメーションをつけスタンプを完成させました。
 | |  |
活動の様子 1 | | 活動の様子 2 |
 | |  |
下書き | | 完成作品 |
 | | |
最優秀作品 | | |
[2.感想]
私はこの土曜ALでLINEスタンプを作る経験ができたことをうれしく思います。
いつも何気なく使っているLINEスタンプですが、いざ作るとなるととても大変でした。
自分の画力のなさとパソコンを使って色をつけることなどの難しさを実感しましたが、
このALを受講したことでパソコンが以前よりも使いこなせるようになりました。
普段から友達との間で何気なく使っているLINEスタンプが、
認可を受けるのに厳しい条件があることやマウスで絵を描くことの難しさを知りました。
LINEスタンプのページを見ると、数多くのスタンプが出回っているのをよく見ます。
そのようなスタンプを見ると「これらのスタンプは、すべて規定をクリアしたのだな。」と
今までと違う見方ができました。
講座では、2個しか作れませんでしたが、今後も作ってみたいなと興味がわきました。
2017.10.18
全16講座のエントリーのあるWeb発表形式。
講座の内容や活動の様子をお伝えしたいと思います。
[掲載済みの講座]
※ 講座名をクリックすると内容ページへと移動します。
[今後の更新予定]
つくろう!!ニュースポーツ
なわとびパフォーマンス、やってみる?
栄東生き物マップ
2020年までにできること~東京オリンピック・パラリンピックを見据えて~
修学旅行をプロデュース
雑誌をつくろう!~編集から校閲まで~
ピアノリレー
No Title-Create your movie-