AL in アメリカ 文化・経済・自然の大きさを肌で感じた高校2年生③
2014.10.30
ハーバード大学でのキャンパスツアーについて、帰国後の生徒たちに聞いてみました。一部を紹介したいと思います。
Q.学生と何か話ができたかな?
A.(女子生徒 Aさん)
語学を学び、その国の文化を世界に広めたいという学生と話ができました。
母国語の英語と、日本語、韓国語、ドイツ語など幅広く学んでいるそうです。
自分の関心のあることを他の人に伝えたいという想いで、そこまで学べる熱意に驚きました。
A.(女子生徒 Tさん)
Aさんと同じ方と話しました。
語学以外に、コンピュータやプログラムを学んでいるそうです。
言語の力と、自然・科学の力を両方伸ばしていこうと、文系理系に偏らないように学んでいるようでした。
その理由を聞いてみると、将来はgoogleで仕事に就きたいと考えているらしく、
そこで必要となる力を今現在磨いているということを熱く熱く語ってくれました。
A.(男子生徒 Kくん)
将来、医者を目指している学生でした。
高校では音楽を教えたり、小学校では科学を教えたりと、ボランティアにも積極的に参加しているそうです。
目的をもって生活を送っている姿、それを話しているときの輝いている目に、とても感動しました。
Q.学生との話の中で、自分の心境の変化とかはあったかな?
A.(女子生徒 Aさん)
これまで私は日本という社会の中での仕事にこだわっていました。
もっと世界を見てもいいのではないかと思います。
その上で、やはり日本で働きたいと思うのであれば、そこで力を尽くしたいと思います。
A.(女子生徒 Tさん)
目標を心の中で強く描き、努力していくことで、人は輝けるのではないかと思いました。
また、将来に対して、待っている姿勢でいるだけではなくて、
自分で情報を集めるなど、積極的に動く必要があることを感じました。
A.(男子生徒 Kくん)
目標や目的をもって生活をしていて、それを人に伝えようと語るとき、
こんなにも人は輝き、周りに感動を与えることができるのかと...。
自分自身も、周りに感動を与えられるような人間になっていきたいです。
他にも沢山の話が聞けました。その多くは、「感動を受けた」というものです。
最後に、男子生徒 Fくんに聞いた話で、まとめにしたいと思います。
やりたいこと、すべきことが、しっかりとイメージできている人は自信にあふれているようでした。
自ら学びにいく、行動することが大切なのだと実感しました。今後の学校生活にいかしていきたいと思います。
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